キャプティブ設立支援

┃ キャプティブとは？

企業のリスク管理の手法の中で、防災・安全管理などの対策を通してリスク・コントロールを実施し、保険手配に関して海外に保険子会社の設立を行い、その収益を還元させるという究極の態勢を目指すものです。この海外子会社を「キャプティブ」と言います。

≫ステップ１

年間の支払い保険料の総額が１億円を超えるような場合には、「キャプティブ」を活用して、企業グループ内にリスク管理に関わる収益を内部留保できる体制を作ります。

≫ステップ２

毎年、単に保険会社に対して保険料の支払いを継続するのではなく、自らがリスクを管理する主体として、保険を含むリスクファイナンス全体を統括します。

≫ステップ３

保険料コストを企業グループ全体のリスク管理のために活用します。

【収益シミュレーション】

貴社がキャプティブを設立した場合、どのように収益を上げていくことができるのかをシミュレーションいたします。また、貴社内の検討・推進チームの支援も並行して行って参ります。

【フィージビリティ・スタディー】

キャプティブ設立の実効性について、どの国のどの地域に設立するのか、どのような契約構成で、どのような財務計画を持つキャプティブを設立することがベストであるのか、現地でのスタデイも含め設立計画策定をご支援いたします。

≫キャプティブ設立時

貴社がキャプティブ設立を組織決定された場合、現地当局との折衝、法人設立手続き、リスクヘッジのための再保険手配、キャプティブ運営と決算・財務報告まで、キャプティブ設立に関し一連の工程を支援いたします。

≫キャプティブ設立後

キャプティブ設立後の会社運営とメンテナンスについてご支援を継続いたします。

キャプティブ設立支援に関するお問合わせ・ご相談はこちらから